前回Titanium Mobileのインストール方法を紹介しました。

【Titanium】Titanium Mobileの始め方

今回はプロジェクト作成から実機(iPhone)でのデバッグまでを紹介したいと思います。

Titanium SDKが3.3になってかなり簡単にできるようになったぽいです。

ちなみにiPhoneで実機テストをする場合、iOSのデベロッパー登録が必須になります。

やっておいてくださいませ。

また今回使う実機は必ずiOS Developerに登録しておいてください。

登録方法はググればすぐに出てきますし、近年登録方法も変わっておりません。

ではプロジェクトの生成方法から紹介したいと思います。

新規プロジェクト生成方法

スクリーンショットを使って紹介します。

  • File -> New -> Mobile App Projectを選択

    ScreenShot44

  • Project TemplateClassic -> Single Window Applicationを選択

    ScreenShot45

  • Project Locationで必要な値を入力

    ScreenShot46

    • Project name: プロジェクトの名前
    • App Id: iOSだったらBundleIdentifierになる値です。ドメインの逆を入力するのが通例らしいです。
    • Company/Personal URL: これはこのまま放置でも大丈夫です。あとで修正できます。
    • Deployment Targests: デプロイするOSにチェックします。ちなみに僕の環境にBlackberryのSDKが入っていないのでなんかアイコンがついています。
    • Cloud-enable this application: これはチェックを外しておいてください。今回は必要ありません。
  • 以下の画面が表示されたら作成成功

    ScreenShot47

ということでこのプロジェクトをまずはシミュレーターで動かしてみたいと思います。

シミュレーターの起動

左上に緑のボタンがあるので、その横にある(Runのさらに右)下向き三角を押すとドロップダウンリストが表示されます。

その中にある、iPhone Simulatorを選択して、Buildしたいバージョン(今回は8.0)を選んで、さらにデバイスを選択しましょう。

選択できれば、Consoleが立ち上がり、ログが出力されながらシミュレーターが起動されます。

ScreenShot48

以下の画面が立ち上がれば成功です。

ScreenShot49

無事シミュレーターでも動かせることがわかったので、今度は実機に転送して触ってみます。

実機(iPhone)でのデバッグ

ここもスクリーンショットを使って説明します。

  • Run -> Run Configurations… を選択してRun Configurationsを開く

    ScreenShot50

  • Titanium iOS Deviceを選択したあと、Newボタン(プラスマークがついているやつ)をクリックして新しい設定ファイルを作成する

    ScreenShot51

  • 新しく作成した設定ファイルをあれこれ入力

    ScreenShot52

    • Name: 設定ファイルの名前です。わかりやすい名前を付けましょう。
    • Project: 実機で確認したいプロジェクトを選択してください。プロジェクト毎の設定ファイルを作成する必要があります。
    • Select Device: USB経由でつながっているiPhoneを選択してください。
    • Select Developement Certificate: Developerに登録してあるアカウントを選択してください。
    • Select Keychain: これは特に変えなくても動きました。
    • Select Provisioning Profile: 今回はPush通知等をするわけではないので*(ワイルドカード)を選択するのが無難だと思います。もし専用のProvisioning Profileがあるならそれを選択してください。
    • Select SDK Version: 出来る限り最新版を選択しましょう。

ここまで値が入力できたらApplyボタンを押した後に、Runをボタンを押してください。

Consoleに以下のように表示されたら、実機を確認してみてください。

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[INFO] : Invoking xcodebuild
[INFO] : Image optimization complete
[INFO] : Installing app on device: ${デバイスの名前}
[INFO] : App successfully installed on device: ${Run Configurationsで設定したName}
[INFO] : Project built successfully in 46s 481ms

これ初回は結構時間がかかります。

これで実機にダウンロードしてデバッグすることが出来るようになりました。

終わりに

今、iOSとAndroidの両方のTitanium Moduleを作成していますが、TitaniumはちょっとAndroidにやさしくないですね。

ただTitanium Moduleを作っているときはiOS用でしたらObjective-Cですし、Android用だったらJavaだしということでちょっと救われています。

UnityみたいにC#とかで書くということだけは勘弁してほしいです。

以上になります。